YashiBlog - やしぶろ

フリーランスWebデザイナーの雑記。皆様のお役に立てる情報を発信できればうれしいです。

僕のコーヒーの入れ方

今回は、僕はこんなふうにコーヒーを入れています。ということを書いていこうと思います。

 

目的

今年やりたいことに「おいしいコーヒーの入れ方を研究する」というものを挙げていて*1、その一環で今どんなふうにコーヒーを淹れているのかをまとめてみようと思います。

あとはいつも美味しいコーヒーを淹れている方からアドバイスをもらえるのではないかという事を期待したりもしています。

 

では早速はじまりです。

 

 

使っている道具

ケトル

これはお湯を沸かすのと、コーヒーにお湯を注ぐときに使います。

だいたい3000円くらいでしょうか。

先が細いやつがいいそうです。

f:id:ysksh:20150118153357j:plain

ドリッパーとサーバー

結婚祝いにもらいました。

ハリオのやつだったと思いますがAmazonに同じやつが見つかりませんでした。

サーバーのそこがちゃんと洗えないので茶色いシミができています。

f:id:ysksh:20150118153424j:plain

電動ミル

 以前は手動のものを使っていたのですが、面倒になり挽いたものを買うようになったため、電動のものを購入しました。

すごく楽でいいのですが、挽きムラがあって難しいです。

Melitta セレクトグラインド MJ-516 (ホワイト)

Melitta セレクトグラインド MJ-516 (ホワイト)

 

 

f:id:ysksh:20150118153509j:plain

ペーパーフィルター

ペーパーフィルターです。

ドリッパーに合ったものを使います。

f:id:ysksh:20150118153804j:plain

美味しいコーヒーに近づくために最も重要な要素だと思います。

今回は土居珈琲さんのコーヒー豆を使います。


いつもコーヒーのことばかり考えている人のために。土居珈琲

f:id:ysksh:20150118153449j:plain

道具は以上です。

 

淹れ方

お湯を沸かす

下の写真のようにサーバーに水を入れて、使う水の量を決めます。水は抽出するコーヒーの量に加えて、豆が吸収する分とカップを温める分で少し多めに入れます。(下の写真のは多すぎかも知れません)

その水をケトルに移して火に掛けます。

f:id:ysksh:20150118153721j:plain

豆を挽く

お湯を沸かしている間にコーヒー豆の準備をします。

1杯分で約10gで下の写真のように専用スプーン1杯でだいたい10gとして使っています。

今回は2杯分で約20g使います。

f:id:ysksh:20150118154041j:plain

豆を電動ミルに入れて挽きます。これはボタンを押している間カッターが動作するものなので途中で様子を見ながら挽いていきます。

f:id:ysksh:20150118154202j:plain

だいたいこれくらいがいいのかなーと思いつつ、挽きすぎてもっと細かくなることもあります。

挽いたコーヒー豆はフィルターに入れ、ドリッパーにセットします。

f:id:ysksh:20150118154322j:plain

 

お湯が沸いたら

お湯が沸いたら、まずサーバーにお湯を注ぎます。これはお湯の温度を少し下げるためです。カップにもお湯を注いで温めます。

f:id:ysksh:20150118154411j:plain

サーバーのお湯はケトルに戻して、サーバーの上にドリッパーをセットします。

f:id:ysksh:20150118154500j:plain

 

お湯を注ぐ

まず最初はコーヒー豆を湿らせるだけのつもりで少しずつお湯を垂らします。

お湯を注ぐとコーヒーが膨らんでくるので、それを見てしばらく和みます。

この蒸らす時間が大事らしいです。

f:id:ysksh:20150118155255j:plain

蒸らしたあともお湯を少しずつ注いでいきます。

コーヒーがサーバーに落ちるスピードくらいで注ぐのが良いかと思いますが、どうしてもお湯を注ぐ量が多くなってしまうので様子を見て調節します。

f:id:ysksh:20150118155411j:plain

サーバーの側面に2杯分の目安があるのですが、そこまで注いだら終了です。

(下の写真のほぼ中央に白い丸があるのが見えますか?そこが2杯分の目安です。)

f:id:ysksh:20150118160220j:plain

 

カップに注ぐ

カップを温めていたお湯を捨てて、コーヒーを注いで出来上がりです。

f:id:ysksh:20150118160301j:plain

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

時折出てくるテクニックのようなものは、いろいろなサイトを見て書いてあったことを実践してみただけで、根拠というか理由がわからずやっているところもあります。結果として味に反映されているかはわかっていないので、試行錯誤してやっています。

上でも書きましたが結局のところ豆が一番味に影響するのだろうと考えています。その豆の持ち味を損なわないように出来る限りのことをするのが、コーヒーを入れる際の工夫なのではないでしょうか。

今年はその辺りを探っていきたいと思います。