僕のコーヒーの入れ方
今回は、僕はこんなふうにコーヒーを入れています。ということを書いていこうと思います。
目的
今年やりたいことに「おいしいコーヒーの入れ方を研究する」というものを挙げていて*1、その一環で今どんなふうにコーヒーを淹れているのかをまとめてみようと思います。
あとはいつも美味しいコーヒーを淹れている方からアドバイスをもらえるのではないかという事を期待したりもしています。
では早速はじまりです。
使っている道具
ケトル
これはお湯を沸かすのと、コーヒーにお湯を注ぐときに使います。
だいたい3000円くらいでしょうか。
先が細いやつがいいそうです。
ドリッパーとサーバー
結婚祝いにもらいました。
ハリオのやつだったと思いますがAmazonに同じやつが見つかりませんでした。
サーバーのそこがちゃんと洗えないので茶色いシミができています。
電動ミル
以前は手動のものを使っていたのですが、面倒になり挽いたものを買うようになったため、電動のものを購入しました。
すごく楽でいいのですが、挽きムラがあって難しいです。
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ペーパーフィルター
ペーパーフィルターです。
ドリッパーに合ったものを使います。
豆
美味しいコーヒーに近づくために最も重要な要素だと思います。
今回は土居珈琲さんのコーヒー豆を使います。
道具は以上です。
淹れ方
お湯を沸かす
下の写真のようにサーバーに水を入れて、使う水の量を決めます。水は抽出するコーヒーの量に加えて、豆が吸収する分とカップを温める分で少し多めに入れます。(下の写真のは多すぎかも知れません)
その水をケトルに移して火に掛けます。
豆を挽く
お湯を沸かしている間にコーヒー豆の準備をします。
1杯分で約10gで下の写真のように専用スプーン1杯でだいたい10gとして使っています。
今回は2杯分で約20g使います。
豆を電動ミルに入れて挽きます。これはボタンを押している間カッターが動作するものなので途中で様子を見ながら挽いていきます。
だいたいこれくらいがいいのかなーと思いつつ、挽きすぎてもっと細かくなることもあります。
挽いたコーヒー豆はフィルターに入れ、ドリッパーにセットします。
お湯が沸いたら
お湯が沸いたら、まずサーバーにお湯を注ぎます。これはお湯の温度を少し下げるためです。カップにもお湯を注いで温めます。
サーバーのお湯はケトルに戻して、サーバーの上にドリッパーをセットします。
お湯を注ぐ
まず最初はコーヒー豆を湿らせるだけのつもりで少しずつお湯を垂らします。
お湯を注ぐとコーヒーが膨らんでくるので、それを見てしばらく和みます。
この蒸らす時間が大事らしいです。
蒸らしたあともお湯を少しずつ注いでいきます。
コーヒーがサーバーに落ちるスピードくらいで注ぐのが良いかと思いますが、どうしてもお湯を注ぐ量が多くなってしまうので様子を見て調節します。
サーバーの側面に2杯分の目安があるのですが、そこまで注いだら終了です。
(下の写真のほぼ中央に白い丸があるのが見えますか?そこが2杯分の目安です。)
カップに注ぐ
カップを温めていたお湯を捨てて、コーヒーを注いで出来上がりです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
時折出てくるテクニックのようなものは、いろいろなサイトを見て書いてあったことを実践してみただけで、根拠というか理由がわからずやっているところもあります。結果として味に反映されているかはわかっていないので、試行錯誤してやっています。
上でも書きましたが結局のところ豆が一番味に影響するのだろうと考えています。その豆の持ち味を損なわないように出来る限りのことをするのが、コーヒーを入れる際の工夫なのではないでしょうか。
今年はその辺りを探っていきたいと思います。