TOEICを受験しました
もう2週間経つのですが、1月31日に実施されたTOEICテストを受験してきました。
僕は前に記事にした通り、リーディングとリスニングの能力アップを目的に英語を学習していて、TOEICは英語能力を測る指標として使っています。
今回はTOEICを受けた感想を書いておこうと思います。
リスニング
Part1は集中してできたと思います。Part2の途中くらいから集中して聞けなくなったような気がします。まだ序盤なのにヤバイと思っていたのですが、Part3からは気持ちの切り替えが出来ました。Part3と4は対策をしていたから落ち着いてできたというのもあるかもしれません。それでもPart4の後半はまた集中力が落ちてきて、あまり考えずにマークしたところもあったと思います。
問題点は2点。
1. 集中力が続かない
より集中力が必要なPart3、4になる頃には集中出来なくなっているようです。集中力が切れる原因としては、テスト時間が長い(リスニングは45分)という問題と、聞き取れない設問が連続したときに、ネガティブなことを考えてしまうという技術的な問題があると思います。
多分リスニング能力が上がると集中して聞けると思うのでこれから頑張ろうと思います。
2. アメリカ英語以外の発音が聞き取れない
TOEICのリスニングはアメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリアの4地域の英語が話されている言われています。どの設問がどこの地域の英語かはわからないのですが、違うことははっきりと分かります。中にはほとんど聞き取れないものがあって、それが続くと萎えます。
こちらも技術的な問題なので、対策を練ろうと思います。勉強時間の有効活用という観点から考えると、特に意識して対策しないというのも手かもしれません。
リーディング
リーディングは後半の方が難しく時間も掛かることは分かっていたので、Part7の最後の問題から取り掛かりました。セクションごとに時間配分を決めて、時間が来たら解き終わっていなくても次のセクションに行くようにしました。
Part7のdouble passageの問題は集中して出来たと思います。その分、single passageの問題を解く時間が短くなり、先にPart6に進みました。
Part6は模試でも自信を持って解けていたので、ここでもうまくできたと思います。
Part5は途中で集中力が切れるまでは良かったのですが、Part7の解けなかった問題のことが気になって、後半はあまり考える時間がありませんでした。 最後の5分でPart7の残りの問題を解いて、時間になりました。
問題点は2点
1. 集中力が続かない
リスニングの時と同じです。リーディング固有の問題としては、飛ばした問題が気になってしまうということがありました。飛ばすくらいなら適当にマークしておいて、あとから戻らなくても良いようにしたほうがよかったのかもしれません。
2. 読むのが遅い
これは元々分かっていた問題で、これを解決するために英語を勉強しています。ここで読むのが遅いというのは、単語を追いかける速さのことだけではなく、与えられた文章から必要な情報を取得する速さのことです。なので、すべての文を読む必要は無いのですが、必要な情報を拾う能力が足りないと感じています。
まとめ
今回は実力を把握する目的でとりあえず受けてみましたが、具体的な問題点が分かって良かったです。今後の学習方針を検討しようと思います。
スコアも大事な指標なので結果が出たら目標を立てたいと思います。ちなみに次は7月頃に受験する予定です。
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