公式問題集の1回目をやりました
7月のTOEIC本番に向けて公式問題集の1回目をやってみました。
- 作者: Educational Testing Service
- 出版社/メーカー: 国際ビジネスコミュニケーション協会
- 発売日: 2016/02/18
- メディア: 大型本
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結果
とりあえず正答数をまとめておきます。
セクション | 正答数 | 問題数 | 正答率(%) |
---|---|---|---|
リスニング | 52 | 100 | 52 |
リーディング | 50 | 100 (85) | 50 (58) |
各Partの詳細は、
Part | 正答数 | 問題数 | 正答率(%) |
---|---|---|---|
Part1 | 4 | 6 | 67 |
Part2 | 15 | 25 | 60 |
Part3 | 17 | 39 | 44 |
Part4 | 16 | 30 | 53 |
Part5 | 22 | 30 | 73 |
Part6 | 9 | 16 | 56 |
Part7(※) | 19 | 54 (39) | 35 (49) |
こんな感じです。
さらにPart7はsingle passages と multiple passages に分かれて、
Part7 | 正答数 | 問題数 | 正答率(%) |
---|---|---|---|
Single passages(※) | 6 | 29 (14) | 21 (43) |
Multiple passages | 13 | 25 | 52 |
となりました。
※ちなみにPart7は時間がなくて15問は未回答です。実際の回答数と正答率をかっこ()で書いておきました。
次に各セクションの感想です。
リスニング
この1ヶ月ほどはPart3,4対策をやってきたのですが、まだ効果は出ていないみたい。でもリスニングに対して、以前よりも身構えることがなくなった気がします。
課題:問題と解答の文章を理解するのに時間が掛かる。
だいたい前の問題の3問目くらいから次の問題が始まるまでの数秒(実際には何秒なんだろう)で15文(1問あたり問題文と選択肢が4つ)読まないといけないのですが、真面目に読んでいると時間が足りません。
1文をブロックで認識して、見ただけで意味を捉えられるようにならないとダメみたいです。
これは前に紹介した教材でも取り上げられていました。
音声DL付 TOEIC(R)テスト Part 3 & 4 鬼の変速リスニング (TTTスーパー講師シリーズ)
- 作者: テッド寺倉,和泉有香,天満嗣雄
- 出版社/メーカー: アルク
- 発売日: 2014/07/31
- メディア: 単行本
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これでトレーニングしようと思います。
あとアメリカ英語以外の発音にも慣れないといけないと感じました。さっき紹介したものも含めて僕が使っている教材はアメリカ英語が主に使われているので、この公式問題集を繰り返し聴いて慣れようと思います。
リーディング
前回の本番と同様、後ろからやったけど、やはり時間が足りません。特に新型式で追加された3記事の問題が多過ぎてとても疲れました。
Part7を途中で諦めて、Part5を急いでやったけど、思ったより正解率がよかったです。考え過ぎないほうがよいのか??
課題:やはり時間配分ですかね。あと読むスピードが圧倒的に遅い
実際には全部の文章を読む必要はなくて、解答に必要な部分を見つけられれば良いのですが、まとまった文章を見るとすべての単語が等価値に見えてしまうことがあるので、まだまだ訓練が必要です。
まとめ
1月に受験した時の感想を読んでみると、ほぼ同じことが書いてある。。。あまり成長していないのかな。。。
でもいきなり本番を迎えるのではなくて、マイルストーン的な感じで途中の状況を把握できるのは良いかなーと思っています。
なので、まだ成長していないというのも一つの気付きで、やり方が悪いなら変えればいいし、時間がかかるだけなら続ければいい。
今回の場合はどうなのかというと、公式問題集の大事さが分かったので、これを繰り返しやっていこうと思います。
まずは、今解いた問題の復習から!!