ムダなことをしていませんか
去年の年始にAmazonでKindle本のセールのようなことをやっていたので、勢いで20冊くらい買ってしまいました。
その中の1冊、あなたの仕事に革命を起こす!「しないことリスト」を最近読み終えたので、とりあえず感想です。(決して書評ではないです。)
まず、この本が悪いわけではないけど、「〜しない」というのは、とてもネガティブな言葉だと感じた。「Aしない」のが「Bする」ためなら、どうやって「Bする」かを積極的に考えたほうが楽しいし、物事が前進する気がする。
繰り返しますが、この本はネガティブな主張をしている本ではありません。ただ、言葉のニュアンスを強く感じるので、読み続けるのが辛くなっただけです。だから、読み終えるのに1年かかったのか。(違う)
でも、この本を読んで、自分の生活を振り返ってみると、いろんなムダが潜んでいることに気づきました。やりたいことはたくさんあるのにあまり実行できていないのは、限られた自分の時間をムダなことで埋めているからだと思います。そこで敢えてそのムダを書き出して、それを「しない」と宣言することで、本当にやりたかったことをするために時間を作ることができる。本書の内容はこんな感じでしょうか。
とにかく、今やっていることが、自分にとって本当に必要なことかはよく考えるべきだと思いました。職場など集団の中では特に必要ではないことを当然のようにやっていたりするし。気をつけよう。気付いたところで改善できるとは限らないのはまた別の問題だけど(ーー;