YashiBlog - やしぶろ

フリーランスWebデザイナーの雑記。皆様のお役に立てる情報を発信できればうれしいです。

朝5時からすること

普段から朝早く起きて、のんびり考え事をしたり、勉強をしたりする時間に充てたいと考えています。普段は朝6時に起きているのですが、今週は2回、朝5時に起きてみました。

今回は少し早起きしてみて感じたことをメモしておきたいと思います。

 

なぜ早起きしたいのか

よくネット上で「世界のエグゼクティブは皆、早起きしている」とか、「できるビジネスマンは朝勉強している」とか見かけます。

スターバックスCEOが毎朝4:30に起きる理由「21世紀の歴史は朝に作られる。」|リーディング&カンパニー株式会社

読んでいると皆さんいろいろな理由で早起きというか、早朝に活動をするということを実践しているみたいですが、僕が朝早起きをしたい理由は次のような感じです。
  • 慌ただしいのが嫌い

朝起きてから、仕事に出るまでに必要最低限のことしかやる時間がないと、すごく不安になります。仕事に遅刻しないようにある程度の余裕は持っている*1としても、ゆっくり落ち着くための時間が持てないと不測の事態が起きた時に適切な判断ができないのではないかと思っています。と書くと、ただの心配性な人みたいですけど、朝、家でのんびりコーヒーを飲みながらぼーっとする時間があると落ち着くので、そういう安心できる時間を持ちたいと思っています。

  • 朝は静か

朝は静かです。家族(といっても妻だけですが)はまだ寝ているし、外は車もほとんど走っていないし。それだけで十分早起きする価値があると思います。

  • 他に時間を作れる場所がない

1日の内、睡眠時間と職場にいる時間を除くと数時間しか残りません。僕の場合だいたい5時間くらいでしょうか。さらに残業が長引くと減っていきます。ここから通勤移動時間、食事などを除くと3、4時間くらいになるかもしれません。

そこに個人的な趣味や勉強の時間を充てるわけですが、仕事が終わった後の夜の時間は疲れていたり、眠かったりして何をするにしても効果的ではないと思っています。それに対して朝は頭がスッキリしていて、集中して物事に取り組めそうな気がしています。

 

やってみた感想

それで冒頭の通り、いつもより1時間早く起きてみました。やってみて気づいたことをいくつか挙げていきます。

  • 朝はやく起きること自体はあまりつらくない

普段は6時に起きていますが、5時くらいから目覚まし時計のスヌーズ機能などを使っています。なので、最初の目覚ましで起きればいいだけなのです。2回しかしていないので、あまり強くは言えませんが、早起きをする目的が明確なら苦痛なく起きれそうな気がしてます。

  • 日中の活動には影響は(ほとんど)ない

1時間早いだけなので、日中の活動にはほとんど影響しませんでした。継続すると何か問題が出てくるかもしれませんが、とりあえずは無理の無い範囲で続けていきたいと思います。

  • あまり有意義に時間を使えなかった

早く起きた分の時間を何に使うかよく考えていなかったためだと思います。どれくらいの時間を確保できるようになったのかと、何をするのかを前日寝るまでにある程度考えておくようにしようと思います。

 

まとめ

とりあえずやってみる、は始めるきっかけとしてはいいフレーズだけど、継続させる力は小さい。なぜ、なんのためにするかを常に考えて行動していこう。

 

*1:僕は地方住みなので車通勤です。家を出る時間によって道が渋滞していたりとかいろいろ影響を受けます